認知行動療法を専門とする有村達之が主宰する、認知行動療法の教育、研究を行うことを目的とした研究所です。勉強会、症例検討会、講習会や、介入研究などの臨床研究を行いながら、臨床技術の開発、普及を目指しています。
病院心理臨床の実践に関する複数回のコース形式の講習(基礎から複雑な症例まで)
一般企業のメンタルヘルス現場において役立つ知識や見方に関する講演
マインドフルネストレーニング講習会
臨床心理士 医学博士(九州大学)
九州ルーテル学院大学人文学部教授
九州大学非常勤講師
九州大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得後退学
平成24年春まで14年以上にわたり、九州大学病院心療内科にて、臨床心理士として外来診療を担当。また、九州大学大学院医学研究院心身医学教室助教として医学部講義、実習、臨床研究を行った。九州大学病院心療内科における慢性疼痛研究のプロトコル作成立ち上げにかかわり、教室員の学位取得をサポートした。また、医学部学生教育においては、認定OSCE評価者として、医療面接教育を担当した。認知行動療法、慢性疼痛、失感情症、失体感症を専門とする。
現在は、九州ルーテル学院大学教授として教鞭をとり、学生指導、臨床研究も引き続き行っている。認知行動療法や臨床心理士の病院内における仕事の仕方、産業カウンセリングなどについての講演を多数行っている。
九州心理相談員会相談役・スーパーバイザー
日本認知療法学会機関誌「認知療法研究」編集委員
日本行動療法学会機関誌「行動療法研究」編集委員
日本心身医学会代議員
日本摂食障害学会評議員
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