前回は、認知行動療法についてお話しましたが、今回は病院文化全体について、お話したいと思います。病院の文化は、臨床心理の文化とは異なる独特のものがあります。このようなことは本には書いてありませんが、それが、仕事をするうえで非常に大事であったりします。病院職員として就職する臨床心理士の皆様に、病院での慣習や心理職の立場での立ち居振る舞いなどについて、講師の経験や失敗を基にしたアドバイスができたらと思っています。
これから就職する臨床心理士の方、すでに勤務されている臨床心理士の方が、病院に溶け込み、少しでも気持ちよく仕事ができますよう、お役に立てれば幸いです。
それでは奮ってご参加ください。お待ちしております。
テーマ: 臨床心理士が知っておきたい病院文化の常識
対 象: 臨床心理士および指定大学院の学生の方(認知行動療法を専門とする方に限りません)
日 時: 平成25年3月24日(日)13:30〜15:30
内 容: ・文系大学出身者にはわかりにくい病院文化について
・臨床心理士のやるべきこと、やってはいけないこと
・臨床心理士がうっかりやってしまいやすい、失敗
−立ち居振る舞い編
−仕事編
講 師: 有村 達之 (九州ルーテル学院大学)
場 所: 福岡市中央区天神1-1-1
アクロス福岡 西会議室ゾーン 6階 606会議室
会 費: 3000円
参加受付の際に、振込先をお知らせします。
主催者: ネクスト・ウェイヴ株式会社
今回の講習会会場である、アクロス福岡は、こちらです。
福岡市営地下鉄 空港線 天神駅 より 16番出口直結です。
シンフォニーホールや、パスポートセンターのあるビルです。
(遠方からお越しの方へ 地下鉄空港線には、福岡空港または博多駅から乗り換えられます。)
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福岡県福岡市中央区鳥飼1丁目4-58 東カングランドマンション大濠パークサイド1102
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